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おすすめスポット
自転車をこいで風景を楽しみながら日本一周を目指す。
これはこれでとてもすばらしいことだと思うけど、ただ走って走ってそれだけでは旅のおもしろさが半減してしまう。
せっかく日本全国を見て回れるのだから、いろんなことを見聞・経験したいものだ。

どんなことをしてどんなところに行ったらいいのかはその人によって興味も価値観も違うから、一概にこれがお勧めだということはできない。
参考までに我々が日本一周で楽しんだ、自転車とは別の遊びを紹介しよう。

直売所巡り・・・各地に点在する野菜や果物の農産物直売所を見て回る。のものが並んでいるし、趣味として栽培したものを出品している人もいて破格の値段で野菜が買えることも多い。

工場見学・・・試食&試飲が目的だったりする。→→→詳細はこちら

温泉・・・温泉大国を回るのならどうしても外すことができない。無料の混浴露天風呂なんていうありがたい温泉から日帰り入浴で1000円以上とるような敷居の高いところまで、全国各地の温泉を巡るのはかなりおもしろい。自分でランキングつけたりしてね。

釣り・・・とっこり&たこべーはあまり釣りには興味がないので旅の間はやってないけど、好きな人は思う存分できていいのでは?食料の調達にもなるしね。

登山・・・ツーリングの装備はそのまま登山にも使えるものが多いから、アウトドアの基本として楽しむのはあり。自転車では味わえない本物(?)の自然に出会えるのが魅力です。

日本三大巡り・・・山から川からうどん・ラーメンに至るまでありとあらゆる日本三大を訪ねてみる。本当に日本三大に値するのか、自分で確かめてみるといいかもしれない。

役場巡り・・・休憩所として使っていた役場。サイクルシティ「加世田市」有機農業の里「綾町」など興味のあることについては役場の担当課へ行って直接話を聞いたりしました。

祭り・・・日程あわせが難しいけどこれはおすすめ。青森ねぶた祭りは一般参加できるとあって旅人の間ではかなり有名らしい。花火大会も狙ってみたい祭りといえるだろう。

WWOOF・・・金銭のやりとりなしで「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換するしくみのこと。全国各地に点在するホスト(受け入れ側)を訪ねて回れば食費も宿代もかからない。お得!→→→詳細はこちら



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極楽スポット
真夏の暑いとき、真冬の寒いとき、長時間走り続けてくたびれたとき、そんなときはどこかでゆっくりと休憩したいものです。
それを可能にするすばらしい場所を教えましょう。

役場・・・市町村合併が進んでいるとはいっても全国に散らばる役所・役場の存在は魅力的。新聞はたいがい置いてあるし、インターネットができるようにパソコンが設置されていたりするところもあるし、市民の健康を気遣ってか血圧計を置いてあるところも多い。広々としたゆったり休憩室があるところは最高だし、お茶の有名な産地になっている役場では無料で提供していることもある。土・日曜日は利用できないのがネックだが、穴場休憩スポットと言えるかもしれない。
我々が訪れた中でも休憩に適したAクラスの役所・役場をちょっと紹介しよう。

【岩手県種市町役場】休憩室・新聞・お茶のサービスあり
【大分県緒方町役場】新聞・血圧計・インターネット環境・3Fに休憩室あり
【福岡県久留米市役所】新聞・インターネット環境・TV・休憩室のほかに展望ロビーあり。20階建て!
【佐賀県唐津市役所】新聞・血圧計・インターネット環境・TV・休憩室
【愛媛県内子町役場】新聞・血圧計・インターネット環境・お茶・休憩室

それともうひとつ、手前味噌で申し訳ないですがとっこりの故郷である【富山県高岡市役所】もすばらしいところです。
新聞・血圧計・インターネット環境・お茶・休憩室がそろっています。

あんたたち一体いくつの役所・役場行ったの?って気になるでしょ。
だいたい80くらいですね。

空港・・・それほどあちこちにあるわけではないけど、近くを通るときには寄っていた。広い空間にふかふかのソファーが用意されている。しかもおみやげコーナーでは惜しげもなく試食を出しているから食べ放題。一日中のんびりとできますよ。

図書館・・・新聞はほぼ確実に置いてある。旅人はどうしても世間の情勢にうとくなってしまうので、なるべく新聞は読むようにしていた。図書館は、雨の日によく利用した。

道の駅・・・休憩を目的として作られているから誰にも怪しまれることなく休める。休憩はもちろん宿泊施設としても利用させてもらったし、それができるスポットだ。



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工場見学
試飲や試食が堂々とできるのが工場見学の魅力。
おみやげをくれるところもあってタダなのにサービス満点。
とっこり&たこべーが日本一周中にやった工場見学の数は39
ビール、日本酒、ワイン、泡盛、焼酎、みそ、しょうゆ、チーズ、お菓子、黒糖、マヨネーズ、インスタントラーメン、カロリーメイト、塩、海洋深層水・・・。

ほんといろんなところへ行きました。ビール工場なんて北陸キリン、仙台キリン、福岡アサヒ、日田サッポロ、沖縄オリオンと5カ所も行ってます。
ビール工場はホントおすすめ。工場内をぐるっと見学するとちゃんと試飲コーナーが用意されていて、そこではビールが飲み放題(制限時間つき)なんですよ。
個人的には仙台キリンビール工場が最高でしたね、ぜひ行ってみてください。

もう一度いいますがタダです。 39カ所まわってお金を払ったことは一度もありません。

どこでどんな工場見学ができるかは調べないといけません。
観光パンフレットと一緒にまじって案内がおいてあることもあれば、書店で立ち読みしないとわからないところもあります。
がんばって探してみてください。

佐渡のみそ蔵

久米島の塩

仙台キリンの試飲




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WWOOF
WWOOF(ウーフ)とは、Willing Workers On Organic Farmsの略で
金銭のやりとりなしで「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換するシステム
のことです。
簡単にいうと、ホストと呼ばれる家で食事と宿泊場所を提供してもらう代わりに一日4時間〜6時間くらい働くという制度。
WWOOF日本の説明によると
1971年イギリスから始まり、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどへと広まっていきました。現在は、世界20か国以上にWWOOF事務局が設置されています。各国にその国のWWOOFを運営するWWOOF事務局が一か所あります。
日本では、1994年から。本格的な活動は2002年から開始しています。

とのこと。
日本ではまだ始まったばかりのためまだまだホストは少ないですが、全国各地にホストがあるので訪ね歩いてみるとおもしろいです。

有機農場が圧倒的に多いですが、ペンション、喫茶店、自然食品店、ソバ屋などもホストとして登録されています。
旅人にとってタダで宿に泊めてもらえるというのはポイントが高く、かなりおいしいのでは?
ただしアルバイトではないのでそのつもりで訪ねてください。
WWOOFへの登録料は4000円/1年です。
それではよい旅を。


長崎のホストにて
ちなみに我々の場合、WWOOFの存在は日本一周に出発してから10ヶ月後に知ったので東日本のホストへは訪ねることができませんでした。
それでも九州で2カ所お世話になりました。




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温泉
旅人は臭い。
旅慣れてくると風呂や洗濯がどうでもよくなってくるので、前回風呂に入ったのはいつだったか記憶にないこともしばしば。
でも温泉大国ニッポンを巡るのなら温泉を銭湯代わりに使うことができるから、ここはお金を惜しまず毎日でも入浴してしまいましょう。
大きくみて日本の中心、関東や中部や関西のあたりは温泉はわりと少なく(それでも結構多い)料金が高いです。
東北・北海道、そして九州は温泉天国で数は豊富だし料金も安い。100円とか200円とかで温泉に入れるなんて最高です。
でもせっかく旅するなら「無料混浴露天風呂」を巡って欲しいです。
これもやっぱり東北・北海道、そして九州に多いようですね。



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登山
サラリーマン時代から登山にはちょくちょく行っていた二人。
旅の間にも何度か登りました。
自転車と登山では使う筋肉が違うんでしょうか、登山の次の日にはいつも筋肉痛になっていました。
アウトドアの巨頭である登山、いいですよ。



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